教会の開拓
1988年 リーベンゼラ・キリスト教会連合正式加盟~日本福音キリスト教会連合(JECA)設立
1988年2月20日に行われたリーベンゼラ・キリスト教会連合の総会にて、当教会の連合加盟が承認された。
リーベンゼラ・キリスト教会連合は、ドイツに本部を置く「リーベンゼラ・ミッション」の日本宣教によって設立された団体である。
その後、1992年に「リーベンゼラ・キリスト教会連合」「日本新約教団」「北海道福音教会協議会」「単立キリスト教会連盟」が解散し、4団体が協力して「日本福音キリスト教会連合 (JECA)」を設立。当教会も加盟教会である。
1994年 新会堂(現在の旧会堂)の建設とシュローツ師就任
2012年 創立30周年
2012年11月4日に、創立30周年記念礼拝が行われ、開拓宣教師のオッケルト師によるメッセージがあった。同年12月9日には、クリスチャン・シンガーの森祐理さん(公式HP)を招いて、記念コンサートが行われた。
(記念コンサートの様子)
2014年 田村牧師就任
2014年に、田村勉師が牧師就任。2021年まで専任牧師として務められた後、協力牧師となる。
以下、過去の牧師挨拶。
こんにちは、牧師の田村勉です。
「初めに、神が天と地を創造した。」(創世記1章1節)
「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。 そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」(マタイの福音書6章33節)
上記の聖書のことばを、私は20歳の時、親友から初めて聞きました。不思議に心に光が射し込んできました。それまで聖書を読んだことがなく、キリスト教会も全く知らない者でしたが、早速、聖書を購入し読みはじめ、また紹介された教会に通い始めました。正直のところ宗教を持ちたいとは思っていなかったので抵抗がありましたが、聖書に興味を持ち教会で学び始めました。
当時サラリーマン生活を始めていた私は、人生について、労苦して働くことの意味や目的について、将来についてあらためて考えさせられていました。そのような私にとって聖書の教えは新鮮で感動的なものでした。
世界観、人生観、価値観、善悪の問題、そして人間の本来のあるべき姿、生き方について教えられ目から鱗が落ちるようでした。そして私の根本問題は、万物の創造者である神を見失い、真理の道からはずれ、自分中心に生きていること、その高ぶりの罪に気づかされました。「罪の支払う報酬は死です」(ローマ人への手紙6章23節)から、死の意味も解りました。罪と死の問題に対して人間は無力であることを知らされ、罪と死からの救い主としてイエス・キリストを信じる信仰に導かれ、洗礼を授かりました。
信仰を持って5年ほどして神の導きをいただき、退社し、神学校で学び牧師となりました。 神と、そのすばらしい愛を伝えるために生涯をささげたいと願わされたからです。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。 それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネの福音書3章16節)
*どうぞ聖書を手にしてみてください。教会にもお出かけください。礼拝や集会にも自由に参加できますので、お気軽にお問い合わせください。
(田村師)